time leap

ネットで話題になっている「Steins;Gate」を購入して毎日チマチマ何も見ず進めていましたが、本日ようやく阿万音鈴羽編をクリアーしました。
ネットの高評価の嵐は本物でしょう。久しぶりにとてもワクワクし、いい意味で裏切られた気分でございます。
まだエンディングが5つもあるので、これからも続けていきますが、ちょっと見たくないシーンもあったので躊躇中。


さて、ゲームのジャンルにも指定されている「想定科学アドヴェンチャー」

想定科学！なんと素晴らしい響きか！
そういう未知なるモノを題材にする作品は僕は大好きなのです。という割には文献やら読むのは苦手なので、完全なイメージだけにすぎないのですが、空想科学やオカルトなどにも似たものを感じます。

ネタばらしになってしまいますが、このゲームの題材は「タイムトラベル」です。
タイムマシンなどと口にすれば、今では国民的ネコ型ロボットがまず浮かんでくるのではないでしょうか？

タイムトラベルは実現可能か。実現するにあたってどのようなデメリットが生じるか。
漠然とイメージは出来てはいたものの、ゲーム本編で語られる専門用語には度肝を抜かされました。


あまり内容を語ってはネタバレになってしまうので控えますが、有名な問題としてあげられるのはタイムパラドックス。
過去を変えてしまうと未来が変わってしまう。というアレです。
実際にこの現象が起こっていたら、これほど怖いことはないでしょう。
自分の知らないところで過去が改変されてしまったら、自分は何も意識することなく、その「改変後の未来を当たり前のように過ごしている」ことになるんですから。

変えた本人も、変えた瞬間に自分が何者なのかわからなくなってしまう、という可能性だってあるわけです。
こういう想定的な科学、ワクワクしませんか。

しかし実際に起きては悲しいことこの上ないのです。
自分の明日の記憶は、もしかしたら今日までの記憶ではないのかもしれませんね。
我々の未来にタイムマシンがあるのなら、ですが・・・。

>ぽこさん

こんにちは！
僕的には、かなり面白いストーリーです。
詳しい内容は語れませんが、もしかすると、僕たちの知らないところで
物凄いスピードで世界は変動・改変しているのかもしれない。
そんな不安を抱かせてくれます。でもそれを知る術は誰にもないのです。
だから面白い！
Xboxは今値段がいくらくらいになっているんでしょうね・・・？
高額には変わりませんが、歯がゆいものです・・・。
もし購入された際には、騙されたと思ってプレイされることをお勧めします（笑